12月14日は第120回赤穂義士祭へ

S.A係長

12月14日…。赤穂市の特別な一日…。

この日は、約300年前、主君浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の無念を晴らすため、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)をはじめとする赤穂義士47名、いわゆる赤穂四十七士が、討ち入りを果たし本懐を遂げた日として、赤穂市の歴史に深く刻まれています。

この赤穂事件は、歌舞伎の演目やテレビドラマなど、様々なジャンルで取り上げられ、≪忠臣蔵≫として、現代まで語り継がれています。

赤穂義士を称えて、毎年12月14日に開催される
赤穂市最大のイベント「赤穂義士祭」

例年、四十七士に扮して練り歩く「義士行列」や、忠臣蔵の名場面を車上で演じる「山車(だし)」等の演目が繰り広げられるパレード、忠臣蔵ゆかりの市町や近隣市町の特産品が並ぶ物産市、その他様々な会場行事が開催され、赤穂市内が多くの観光客で賑わいます。

120回目を迎える今年は、特別ゲストに俳優・歌手の中村雅俊氏を招聘!
パレードの最後を彩る義士行列に、大石内蔵助役として出演されます。

また、前夜祭行事として、JR播州赤穂駅前のイルミネーションや、赤穂城跡大手門枡形周辺のライトアップのほか、花岳寺門前広場では、大石内蔵助の好物だといわれている「ニラ雑炊」の振る舞いも実施されます。

忠臣蔵のふるさととして名高い赤穂市。
長い歴史を経て育まれてきた文化を、赤穂義士祭を通して感じてみませんか?


日程等詳細は、赤穂市HP(外部リンク)または、

下記のチラシをご確認ください。

令和5年度第120回赤穂義士祭チラシ(PDF)

忠臣蔵交流物産市チラシ(PDF)

S.A係長

若輩者ですが、頑張ります👍